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医学科5年か6年で臨床実習中のころ、当時の生化学第一講座の堀池喜八郎先生にこの本を紹介されました。予備知識一切なくても中高生の数学の知識でオイラーの公式にたどり着けるという完結した独習書です。面白そうだったのですぐに購入し、読もうとしたら、堀池先生に「国家試験が終わってからにせい」ときつく止められました。国家試験終了するやいなや、旅行等一切出かけず、家にこもって、仕事の始まる1か月間、右手にシャーペンを持ちながら本と共にひたすら数式を解き進めました。オイラーの公式に到達して胸があつくなったことをおぼえています。この本を推薦しますが、ただし試験前、特に国家試験前にはすすめません。思いっきり暇な時にご一読ください。
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